今回、1年間の語学留学とコロナで途中帰国しましたがメルボルン大学に交換留学をした僕が、留学中、ホームシックになったのかということについて話したいと思います。
結論から言うと、僕はホームシックに全くなりませんでした。むしろ、返りたくないと言う気持ちが強かったです。。
今回、なぜ、自分が、ホームシックにならなかったのかということを自分なりに考えてみたので、これから留学に行く方で、ホームシックが心配な方はぜひ、参考にしてみてください。
なぜ、ホームシックにならなかったのか
ルームメートの存在
一番大きかったのは、ルームメートだと思います。
僕の周りでホームシックになった人は、「家で1人になった時に寂しくなる」とよく言っていました。
しかし、僕は、必然的に、あまり一人になる時間がありませんでした。
僕の場合は、留学中、シェアハウスに住んでいたので、リビング、キッチン、シャワーの全てをみんなで共同で使っていました。
だから、リビングでくつろいでいたり、ご飯を食べて入れば、自然と誰かと話すことになります。
だから、もし、「暇だなー、やることないなー」と思えば、ルームメートと話していました。
僕が、留学中一番恵まれていたのはルームメートだったと思います。
時々、ルームメートと合わないと言って、引っ越す人もいますが、僕は最高の人たちと住むことができました。
本当に、家が第二の家族のようでした。
だからこそ、僕は、ホームシックにならなかったのだと思います。(ちなみに、国籍が気になる方もいると思うので言うと、フランス、コロンビア、韓国、シンガポールでした。)
ぜひ、留学中、静かで自分の部屋が欲しいと思う方もいると思いますが、シェアハウスも検討してみてください。
友達もできるし、費用も安く収まりますよ。
趣味
これも、僕がホームシックにならなかった要因の一つです。
僕は、留学中、サッカークラブに所属していました。
そして、仲間は、英語がそんな話せない僕に対して、いつもフレンドリーに優しく話しかけてくれました。
だからこそ、僕は、毎回、練習に行くのが楽しみであって、この仲間とずっとサッカーをもっとやりたいという気持ちになりました。
そして、この仲間とサッカーをずっとやりたいという思いが強かったため、返りたくないという気持ちが芽生え、ホームシックが生まれなかったと思います。
同じ共通の趣味を持った人と出会うことは、本当に仲良くなりやすいし、何より自分が楽しいと思えるので、本当にオススメです。
ぜひ、何か好きな趣味やスポーツがある方は、恐れて「英語が話せないから辞めておこう」や「英語がもうすぐ上達してから参加しよう」などの気持ちを捨て、一歩を踏み出しましょう。
目標
僕には、留学中、いくつかの目標がありました。(ケンブリッジ検定FCE合格、IELTS6.0-6.5を所得)
自分の中では、これらを達成せずに帰れないという気持ちがありました。
留学へ行って、英語伸びたよーという抽象的なものではなく、何か形のあるものを得て帰りたいと考えていました。
そのため、自分の立てた具体的な形のある目標を達成せずで帰るということはしたくありませんでした。
なので、なにかフワッとした目標だと達成の基準が分からないので、何か具体的な目標を立てることがオススメです。
そうすれば、留学中、目標の達成に向けて夢中になることができて、ホームシックになることを避けられると思います。
ぜひ、英語力を上げたいなどの漠然とした目標ではなく、数字や形を持った具体的な目標を設定してくださいね。
まとめ
以上が、僕が留学中、ホームシックにならなかった要因です。
ぜひ、ホームシックになるか心配な方に、参考になればと思います。



