留学で海外のクラスメートや友達に「何か失礼なことしたらどうしよう?」と心配な方いませんか?
日本では当たり前な行動が、海外では失礼に当てることだってあります。
今回は、留学中に僕が驚いた海外の人の習慣やマナーなどについて紹介します。
1.握手、キス、ハグ
留学中、ヨーロッパ、南米の生徒は、友達やクラスメートとその日初めて会う時の挨拶は、男同士なら基本握手です。
(現在は、コロナウイルスの流行中のため、政府が避けるよう指示しているため、やらない)
また、男性は、南米の女性に、挨拶するときは、頬にキスします。
ちなみに、ヨーロッパのフランスなどでもそうです。
挨拶は、仲を深めるためにも基本的なマナーなので、ぜひ、相手の習慣にリスペクトを持って接してください。
最初は、慣れないと思いますが、1ヶ月もあればなんの抵抗もなく当たり前になると思います。
2.くしゃみや咳は肘で覆う。
海外の人は、くしゃみや咳をするとき手で隠さず、肘で多います。
友達に理由を聞いたところ、手を使わないのは、手が日常で最も使う部分だからです。
握手をしたり、ドアを開け閉めしたり、スマホを触ったり、文字を書いたり、「手」はいろいろな場面で使います。
なので、彼らは、手に菌をつけないように、肘で覆います。
肘ならほとんど日常で使うことはありませんよね。
僕もこれを聞いたとき、「確かに」と感じたのを覚えています。合理的ですよね。
ぜひ、くしゃみやせきをするときは、肘でおおってください。
3.くしゃみをしたらexcuse meとbless you
日本では、くしゃみをしたら、「すいません」と言うと思います。
英語では、「Excuse me」と言います。そして、一緒にいた人は、お大事にという意味を込めて、「Bless you」 と返します。
例
A) くしゅん、Excuse me
B) Bless you
という感じです。
日本では、くしゃみをした後に、「お大事に」と返されるのは、あまりない習慣なので、ぜひ、覚えておいてくださいね。
4.ラーメンで音はたてない。
日本では、食事中、音を立てるとき、行儀が悪いとされますよね。しかし、なぜか、ラーメンだけは許されていますよね。
海外では、ラーメンも、もちろん例外にはなりません。
そもそも、海外の人にとって、ラーメンは、日本のように日常的に食べません。
そのため、僕の友達は、僕が、ラーメンを吸い上げながら食べられることに驚いていました。
実際に、彼が、音を立てながら麺を吸い上げる事は、難しくてできませんでした。
日本人が持つ特有なスキルかもしれません笑
もし、海外の友達の前で、「ずー」と音を立てて麺類を食べれば、友達は違和感を抱く苦かもしれないので、ぜひ、そのスキルを隠すか、友達に日本の習慣を伝えましょう。
5.マスク
日本では、風邪を引いていなくても、風邪を予防してマスクをつけますよね。
しかし、海外では異なります。
海外では、マスクは、風邪を引いている人しか付けません。
なので、海外の人は、マスクを付けていると、風邪を引いていると思うので、マスクを付けている人を避ける傾向があります。
なので、外を歩くときら風邪を引いていないなら、誤解を生まないためにも、マスクはつけない方がいいでしょう。
(現在は、コロナウイルスの流行なので、予防するためにつけてください。これはあくまで通常の時の話です。)
まとめ
以上が、留学中、日本人が気をつけるべき5ツノ海外特有のマナーです。
知っていると役立つと思うので、ぜひ、覚えていただけたらと思います。
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