今回は、これから留学、ワーホリへ行く方に自分なりに伝えたいことを紹介します。
私が、留学に行く前って、不安とワクワクが混ざったような感覚でしたが、ワクワクが勝っているような感じでした。やっぱり、自分で行くって決めたので!
留学へ行けば、色んな出会い、辛いこと、楽しいこと、めんどくさいこと、嬉しいこと、たくさん経験すると思います。
そんな中で、私は、いくつか伝えたいことがあります。
①成長を感じないことに焦らない
誰もが、留学中に、なんで英語喋れないだろうと自己嫌悪に陥ることがあると思います。
そんな時に、投げやりとなったりせず、今までどおり、自分を信じて続けてください。
成長速度は、人それぞれです。自分の成長に鈍感なだけで、自分が見えないところで成長しています。
私は、英語は、「三歩進んで、二歩下がる」のようなイメージで伸びると考えています。
英語が伸びるのを実感して、その後、あれっ、やっぱり全然伸びてないじゃんっていう感覚に陥っての繰り返しで、成長していくと思います。
②失敗を恐れない
留学では、日本では、当たり前にできるような場面やいろいろな些細なところで、失敗すると思います。
今、振り返ると、留学でする経験って、日本ではできないことばかりです。
僕は、留学中に、怪我をしたり、先生に怒られたり、喧嘩したり、友達が先に帰国してしまったり、サッカーで失敗したり、辛い経験もありました。
例えば、僕の場合、一度、先生に、授業中に話を聞かず、友達とばかり話していたということでかなり怒られました。もちろん当然ですね。笑
でも、これって、意外と次の日、どーすれば良いかわからないんです。日本だったら、次の日の朝、先生に謝りにいけば済むと思います。でも、オーストラリアの先生ってどーなんかな?って僕は悩みました。
次の日、謝りにいったら、逆に、なんでそんなseriousなのかってなって、むしろ気まずくなると思ったりしました。また、海外の友達も、明日になったら、なんもしなくてもケロッとしてるから大丈夫と言いました。
でも、僕にとっては、日本人だからか、自分のしたことに謝らないことに罪悪感を感じていました。結局、僕は、謝るか迷っていたんですが、なんとか誠意は見せようと次の日、クラスに一番最初に行きました。そしたら、先生が、意外にも、昨日のことを冗談のようにして、話しかけてくれました。
でも、これって、僕が、クラスメートがいない先生と一対一の空間を作ったからなんだったと思います。こんな経験も、今、振り返ると、当時は、教室に行くとき、めちゃくちゃ緊張したけど、良い思い出です。
やっぱり、辛い経験の方が、鮮明に覚えているし、後々、いい思い出になると思います。
だから、留学中は、失敗や辛い経験しても、「これはオーストラリアでしかできない悔しさだよなー」とか「日本帰ったら、あとである意味良い思い出になるなー」みたいにポジティブにとらえてください。
どんどん失敗した方が、色々と後で良い思い出になると思います。
③とにかくやりたいことして、楽しむ
留学にくるのって、簡単な決断じゃないと思います。
仕事を辞めたり、部活をやめたり、休学したり、退学したり、この決断をするために何かを犠牲にしなければなりません。
だからこそ、僕は、帰った時に、行ってよかったと思えるような時間にしたいと考えています。
意外と、一年って一瞬で終わりますので、やりたいことを先延ばしせず、やりたいことにどんどん挑戦したほうが良いです。
本当に、何かを犠牲にして、覚悟を決めて来ていると思うので、楽しまなきゃもったいないと思います。
私は、いくつかの後悔を残して、留学を終えてしまいました。
例えば、オーストラリアでサッカーの公式戦に出ることです。これは、私が、練習にしっかりと参加し始めるのが遅かったからです。もっと早くから、参加していれば、登録に間に合いました。
だからこそ、みなさん、やりたいことを先延ばしぜず、すぐに始めてください。
ちなみに、僕は、この後悔のリベンジとして、二回目の留学である交換留学では、すぐに、コンタクトを取り、練習にいきました。
まとめ
以上が、まとまりがありませんが、これから留学へ行く方へ伝えたいことです。ぜひ、一つの意見として参考にしていただければと思います。
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