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こんにちは!
みなさんIELTSって聞いたことありますか?
海外留学や移住を考える方には、必要となることが多い英語試験です。
今回は、これまでに2回受験し、Overall 6.5を取得した際の私の実際の勉強法を詳しくご紹介します。
IELTSとは?
IELTS とは、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4技能を測る英語のテストです。
そして、点数は、各分野ごとに0.5刻みで0-9点で計られて、4分野の平均が総合点になります。(例 リスニング 7.5, スピーキング 6.0, ライティング 6.0, リーディング 6.0, Overall 6.5)
ちなみに、IELTSは、海外の大学や大学院への入学や交換留学や英語圏の永住権などの所得に役立ちます。
また、一回あたりの受験料は、25380円です。かなり高いですよね、、
以上が、IELTSの大まかな説明です。では、各分野の勉強法について紹介します。
リーディング
では、まず、リーディングについて話していきます。
リーディングでは、60分間で、3つの長文があり、合計40問あります。
その上で、対策としてあげられるのが語彙力と速読力です。
IELTSのリーディングでは、TOEICと異なり、アカデミックな内容の長文であるので、それに適した語彙力をつける必要があります。
そのため、IELTS専用の単語帳を買うことをオススメします。
ちなみに、僕が使った単語帳(IELTS3500)をのせておきます。
この単語帳では、3500の単語が載っていますが、目標の点数ごとに分かれて構成されているので、それに合わせてやれば十分だと思います。
ちなみに、僕も全部覚えたわけではありません。
また、速読力は、十分な単語量があれば上がると思います。
読んでいるときに、知らない単語があるとスピードはかなり落ちると思います。
なので、IELTS 専用の単語帳で、しっかり勉強しましょう。
スピーキング
IELTSのスピーキングでは、ネイティブの試験官と一対一で行います。
時間は10から15分ほどです。
三部構成になっており、最初に本人について聞いてきます。
次に、小さな紙を渡されて、そのお題について、準備する時間をもらって話します。
そして、最後に、お題について深掘りされていきます。
スピーキングでは、試験官に、単語の豊富さ、文法、発音などが評価されます。
なので、練習として、同じ表現ばかりではなく、いろんな言い回しできるようにしておきましょう、
(例 I thinkばかりではなく、I wouldやIn my opinionなども使う)
ちなみに、僕の対策方法は、オンライン英会話です。
外国人の先生に、ネットの例題を送り、試験官になってもらいました。
そして、フィードバックをしてもらって、自分の間違いを直してもらったり、アドバイスをもらえます。
実際に近い形で勉強できるので、本当にオススメです。
ライティング
IELTSのライティングは、2問でます。
そして、一問目は、図、表、グラフ、地図などから分かることを書く問題です。
二問目は、お題に関して、賛成や反対、自分の意見などを書く問題です。
また、どちらも字数が指定されています。
ライティングでは、段落構成、単語の豊富さ、問題への適切な理解が問われます。
ちなみに、僕のおすすめの対策は、ある程度、自分なりのテンプレートを用意しておいて、あとは当日のお題に当てはめることです。
リスニング
IELTSのリスニングは、40問あります。
そして、大切なのは、凡ミスを減らすことです。
リスニングでは、記号を書くだけでなく、単語や数字を書かせることがあります。
例えば、電話番号や住所の一部や日付や時間などです。
綴りや複数形などの細かいミスがかなり起きるので、それに注意するのが必要です。
もちろん、何度も何度もやることが一番の対策になります。
まとめ
以上が、僕なりのIELTS の勉強です。参考になればと思います。



