※本ページはプロモーションが含まれています。
「文法ってどうやって勉強すれば良いのだろう？」「色々種類がありすぎて、どの参考書を選べば良いかわからない、、、」と感じている方は多いのではないでしょうか？
文法学習は英語学習にとって土台です。正しい文法の知識は、リスニングやリーディングの理解力やスピーキングの説得力を高めてくれます。
そうした中で、今回、私が実際に使って、本当に役に立ったと感じた文法学習にオススメの参考書を5冊ご紹介させていただきます！
参考書の選び方
いきなり、実際の参考書をご紹介する前に、参考書の選び方をご説明します。
文法の参考書を選ぶ際には、まず「参考書型」と「問題演習型(アウトプット用)」の2つのタイプがあることを知っておく必要があります。
参考書型は、基本的な文法ルールや概念を理解するのに適しています。また、論理的な解説がしっかりと記載されています。そのため、文法の基礎をしっかりと固めることができます。
一方で、問題演習型は、皆さんが、実際に文法をアウトプットしながら理解を深めるのに役立ちます。実践的な問題に取り組むことで、実際の文脈での応用力を高めることができます。
そのため、これらの参考書型と問題演習型の両者を組み合わせることで、バランスがとれ、総合的な学習が可能となります。
例えば、参考書型で、ifについて理論的に深く勉強したら、直後に問題演習型でも同様のifについてアウトプットすることで、効率良く文法をマスターすることができます。
そのため、今回は、参考書型3冊、問題演習型2冊の合計5冊のオススメをご紹介いたします。そして、それぞれ一冊ずつを選択して併用して取り組むのが最もおすすめです！
総合英語Evergreen
まず、参考書型の一冊目に、「Evergreen」です。
こちらの参考書の特徴としては、文法書としての徹底力・総合力が挙げられます。
初級から上級まで幅広い難易度を網羅し、基本的な文法から高度な構文までを総合的にカバーしています。
また、単元ごとにきれいに分かれており、文法の複雑なルールも例文を交えながら説明され、皆さんが迷わず進めるように工夫されています。
結構分厚い参考書ですが、その文、内容がぎっしりと幅広くカバーしています。
アウトプット時や文法問題などに疑問点が生じたときは、この文法書で調べてみるとほとんどのことは記載されています。
大学受験、留学前の準備、英語資格(IELTSやTOEFL)などに向けての参考書としては、しっかりと十分に活躍してくれる参考書です！
ロイヤル英文法―徹底例解
参考書型のおすすめ2冊目は、「ロイヤル英文法」です。
こちらも、先ほどと同様に、英文法の理解を深めるための人気な教材の一つです。
まず、大きな特徴として、本のタイトルにあるとおり、徹底的な例解にあります。
難解な文法ルールや概念を具体的な例を挙げてわかりやすく解説しており、皆さんが理論を理解しやすい工夫がされています。例文については、外国人教授による校閲を受けて、精査されています。
また、索引にも力を入れており、問題演習をしたときに、疑問点があれば、パッとどこにどの分野が載っているのか振り返ることができます。
わかりやすい解説と一緒に、英文法の理解と応用力を向上させるのに優れた教材です！
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法（東進ブックス）
考書型のおすすめ3冊目は、「一億人の英文法」です。
こちらの特徴は、英文法を「話すため」に理解することにあります。
大学受験対策だけでなく、英語が書き、話せるようになる実践力も身につけられるように工夫された一冊です。
また、文法用語をできるだけ使わず、簡単で理解しやすい表現で説明されていることも大きな魅力です。
一億人の英文法は、学生から社会人まで支持されており、日本人が実際に英語でコミュニケーションをとるために必要な文法力を身につけるのに役立つおすすめの参考書です。
英文法・語法 Vintage 4th Edition
そして、問題演習型のおすすめ1冊目は、「英文法・語法 Vintage 4th Edition」です。
こちらは、シンプルで分かりやすい解説と豊富な問題数が、魅力であり大学受験生に絶大の人気を誇る参考書です。
この一冊で、英文法・語法・イディオム・会話表現など広範囲の力を身につけることができます。
先にご紹介した参考書型で学んだ後に、この参考書を活用すれば、しっかりとアウトプットができます。
総合的にみて、英文法・語法のしっかりとした理解と実践力の向上に役立つ一冊です。
Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服
問題演習型のおすすめ2冊目は、「Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]」です。
こちらも、アウトプット型の文法としては、とても人気な一冊です。
「文法」「語法」「イディオム」「会話表現」「単語・語い」「アクセント・発音」の大学入試頻出項目を対策することで、文法力を確実に身につけることができます。
ページ構成的には、見開き左側が問題、右が解説になっています。
このページ構成が、何周もするにあたって、とても使いやすく感じます。
ある程度、周回することで、かなり文法に自信をつけることができます。
大学受験を意識した参考書ではありますが、英語学習者全体にもとても役立つアウトプット型問題集だと思います。
文法問題を極めるには、おすすめの一冊です！
まとめ
以上が、私の文法学習者におすすめ参考書5選でした。
もし、参考書型で迷っているなら、下記のようなイメージでご選択ください。
Evergreen→総合型で分かりやすい解説
ロイヤル英文法→例文に注力している
1億人の英文法→話す力を身につけるための文法力
問題演習型の場合は、
Vintage→大学受験対策/一般的な英語学習
Nextstage→大学受験対策/一般的な英語学習
上記の参考書を組み合わせて、文法により自信を持ち、効果的に英語をマスターできるように、ぜひ、活用してみてください！
コメント