今回は、新卒で職務経験一切なしであった私が、バンクーバーでいきなり海外就職したお話をいたします。
ざっくりとした私のこれまで
大学生時代:レストラン、オンライン英会話講師、Uber Eatsの配達
卒業後:携帯会社(バンクーバー)→不動産会社(バンクーバー)
こんな感じで、日本での社会人経験なしで、いきなり海外就職しました。
その中で、今回私が内定をもらえるために行ったことを紹介いたします。
1,とにかくemailを送る!
スキルや経歴がないためとにかく数を送りました。
そして、私の場合は、働きたいと思った会社は、求人募集をしていなくても、会社のHpでemailを探して、履歴書(レジュメ)を送りました。
もちろん、返信がこないのがほとんどですが、
面接をしていただけた会社や丁寧にお祈りメールをくださった会社もありました。
ダメ元でも良いので、何か行動してみることが大切だと思います!
2,メールでは熱意を込める
メールの内容は、気持ち悪いほど長く、暑苦しいものを送りました。
自分なりに、自分が貢献できること、挑戦したいこと、応募する会社のリサーチなどを書いたり
自分が働きたい想いをこれでもかというほど書きました。
ちなみに、これが実ったのか、カナダで最初に就職した携帯会社では、私が送った他社との比較表で興味を引くことができ、二度の面接を経て内定をいただくことができました。
3レジュメやカバーレターは魅力的に!
私は、採用に携わることもあったので、これまで数多くのレジュメを拝見してきました。
そして、日本人の多くが、インターネットで検索して同じサイトを見て、それを真似て作っているためか、ほとんど似たフォーマットで送られてきます。
それぞれ経歴は異なりますが、同じように見えてしまうため応募者が多いと埋もれてしまいます。
一方で、海外の方からの応募の場合、凝ったものが非常に多かったです。
どんなものかというと、カラーであったり、自分のポートフォリオを載せていたり、デザインをおしゃれにしていたり、工夫がされています。
「レジュメ 書き方」と検索するのではなく、「resume design」、「resume sample」と検索してみると、工夫されたものをみることができるので、ぜひ検索してみてください!
他の応募者と違った、目立つものだと、採用側としても、やはりしっかり読みたくなります。
応募先からの面接を勝ち取るためにも、他の方と異なるオリジナリティを加えたものを作ってみることも良いと思います!
短い内容ですが、私はこのような方法で面接までたどり着きました。次回は、面接で聞かれた内容をシェアできればと思います!
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